特許

J-GLOBAL ID：200903016601581123

回転コネクタ

発明者： 伊田 勇一 ,  坂内 拓之 ,  伊藤 剛彦 ,  松本 満典
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-283634
公開番号（公開出願番号）：特開平9-129332
出願日： 1995年10月31日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 第1ハウジングと第2ハウジングから摺動ノイズやガタつき音が発生する。【解決手段】 第1ハウジング1のセンタ孔11,12に第2ハウジング2の上下両端を回転自在に連結し、これらセンタ孔11,12と第2ハウジング2間の環状ギャップに摺動リング5,6をそれぞれ介設する。前記摺動リング5は筒部5aを有し、この筒部5aの外径寸法をW1、センタ孔11の内径寸法をW2とすると、無負荷状態でW1>W2に設定されており、摺動リング5が環状ギャップに介設されると、筒部5aが内方へ弾性変形してW1=W2となり、筒部5aの外周面がセンタ孔11の内周面に密着される。前記摺動リング6も同様に構成されている。

請求項（抜粋）：

同軸的かつ相対的に回転自在に連結された第1および第2ハウジングと、これら両ハウジングが成す環状の収納部内に巻回され、その両端が前記両ハウジングに固定された帯状の可撓性ケーブルとを備え、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの摺動部分に環状ギャップを形成し、この環状ギャップに介設した摺動リングの外径寸法を、無負荷状態で前記環状ギャップの外径寸法よりも大きく設定したことを特徴とする回転コネクタ。

IPC (4件)：

H01R 35/04 ,  B60R 16/02 621 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04

FI (4件)：

H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 621 A ,  B60R 16/02 675 Q ,  B62D 1/04