特許
J-GLOBAL ID:200903016602083291
テレビジョン受像機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030880
公開番号(公開出願番号):特開平8-223495
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】各局の縮小映像と選局した通常映像を同時に表示装置から表示し、縮小映像にて選局を行える装置を提供すること。【構成】操作部111 からの操作指示に従い、第1のチューナ101 にて選局したチャンネルと同調を取る。この信号を後段のIF検波・映像処理部300 へ供給し、さらに水平圧縮部104 にて水平方向の時間軸圧縮を行う。このデータを合成部105 へ供給する。また、第2のチューナ107 にて、繰り返し反復して選局を行い、一局毎にマルチPIP処理部400 内にて水平方向および垂直方向のデータ量を圧縮した後、メモリへ書き込んでいく。水平圧縮部からの映像信号とマルチPIP部からの縮小映像信号とを合成部105 にて合成して切換部106 へ出力する。操作部111 からの切換信号に基づき、IF検波・映像信号処理部300 からの映像信号と合成部105 からの信号とを切り換えて表示部112 から表示する。
請求項(抜粋):
複数の映像放送を分割して同時に表示可能なワイドアスペクト比を有するテレビジョン受像機であって,制御情報および選局情報を入力するための入力手段と、前記入力手段からの選局情報に従い、複数の放送電波から一放送電波を選択して受信し、受信した信号に信号処理を施して出力するための第1の同調手段と、受信できる複数の放送局を順次、反復して選局し、各放送局の放送電波を断続的に受信し、受信した信号に信号処理を施して出力するための第2の同調手段と、前記第1の同調手段からの映像信号を水平方向に圧縮して出力するための第1の圧縮手段と、第2の同調手段から供給される各放送局の映像信号を分割し、縮小映像として表示するため、水平および垂直方向に圧縮して出力するための第2の圧縮手段と、前記第1の圧縮手段にて水平方向に圧縮された映像信号とともに前記第2の圧縮手段にて水平および垂直方向に圧縮された各局の映像信号を分割して同時に映像として表示するため、前記第1の圧縮手段からの映像信号と第2の圧縮手段からの映像信号とを合成して出力するための合成手段と、前記合成手段からの映像信号を映像として表示するための表示手段と、を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件):
FI (2件):
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