特許
J-GLOBAL ID:200903016602413178
位置決め装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172848
公開番号(公開出願番号):特開2005-007504
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】第1ブロック1に対し第2ブロック2を精度良く位置決めする位置決め装置において、テーパ係合及びその解除をスムーズに行わせることが可能な構成を提供する。【解決手段】前記第2ブロック2には位置決め孔23が開口されるとともに、この位置決め孔23へ挿入されるように前記第1ブロック1からプラグ部27が突出される。径方向へ拡大及び縮小可能な中間部材30が、前記プラグ部27に支持され、前記プラグ部27の軸線方向に沿って移動自在とされる。中間部材30には、前記位置決め孔23に対してテーパ係合が可能なテーパ面33を形成している。前記テーパ係合を緊密にする方向に前記中間部材30を押動するために、押動体29が備えられる。この押動体29には、圧力流体の圧力を受ける受圧面29aが設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1ブロック(1)と第2ブロック(2)とを位置決めする位置決め装置であって、
前記第2ブロック(2)に開口された位置決め孔(23)と、
この位置決め孔(23)へ挿入されるように前記第1ブロック(1)から突出させたプラグ部(27)と、
前記プラグ部(27)に支持され、当該プラグ部(27)の軸線方向に沿って移動自在とされるとともに、前記位置決め孔(23)に対してテーパ係合が可能なテーパ面(33)を形成した、径方向へ拡大及び縮小可能な中間部材(30)と、
前記テーパ係合を緊密にする方向に前記中間部材(30)を押動するために前記の第1ブロック(1)側に設けられた、押動体(29)と、
この押動体(29)に備えられる、圧力流体の圧力を受ける受圧面(29a)と、
を備える、位置決め装置。
IPC (3件):
B23Q3/00
, B23Q3/06
, B23Q3/18
FI (3件):
B23Q3/00 A
, B23Q3/06 304F
, B23Q3/18 B
Fターム (3件):
3C016AA03
, 3C016HA02
, 3C016HA04
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