特許
J-GLOBAL ID:200903016603025562
観測衛星の通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003636
公開番号(公開出願番号):特開2001-196993
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 従来、地上受信局へ送信できる観測データ量が限られ、待ち時間が長いという課題があった。【解決手段】 極に近い場所に設置され、受信した観測データを一時保存する蓄積中継地上局4と、地表面上の観測対象5の上空を通過するときは観測データを収集し、地上受信局2の可視領域20を通過するときは前記収集した観測データを地上受信局に送信し、蓄積中継地上局の可視領域40を通過するときには前記収集した観測データを蓄積中継地上局に送信する観測衛星1Aと、蓄積中継地上局の可視領域を通過するときは蓄積中継地上局に保存していた観測衛星の観測データを自機に取り込み、地上受信局の可視領域を通過するときには前記自機に取込んだ観測衛星の観測データを地上受信局に送信するデータ運搬衛星3とを備えた。【効果】 送信できる観測データの量を増加でき、観測データを衛星から地上局に送り得る状態になる迄の待ち時間が短くできる。
請求項(抜粋):
所定の経緯度に設置され、受信した観測データを解析処理する第1の地上局と、極に近い場所に設置され、受信した観測データを一時保存する第2の地上局と、地表面上の観測対象の上空を通過するときは観測データを収集し、前記第1の地上局の可視領域を通過するときは前記収集した観測データを前記第1の地上局に送信するとともに、前記第2の地上局の可視領域を通過するときには前記収集した観測データを前記第2の地上局に送信する第1の衛星と、前記第2の地上局の可視領域を通過するときは前記第2の地上局に保存していた前記第1の衛星の観測データを自機に取り込み、前記第1の地上局の可視領域を通過するときには前記自機に取込んだ前記第1の衛星の観測データを前記第1の地上局に送信する第2の衛星とを備えたことを特徴とする観測衛星の通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K072AA23
, 5K072BB02
, 5K072BB22
, 5K072DD01
, 5K072DD04
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072HH01
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