特許
J-GLOBAL ID:200903016603354035

エバポパージ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307945
公開番号(公開出願番号):特開平5-141296
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】同一学習ゾーン内に属する異なる運転状況にあっても、チャコールキャニスタにおけるガソリン蒸気の吸気空気量に対するパージ比率を一定にする。【構成】空燃比制御用の補正係数の学習のためにエンジン回転数NEと吸気圧PMとで定義される各学習ゾーンLZn毎に目標パージ比PRnを設定し、パージ条件を満たす状態にエンジンの運転状態がなった際にその時点の運転状態が属する学習ゾーンLZnを判定し、判定された学習ゾーンLZnの目標パージ比PRnにその運転状態における吸入空気量Qnを乗じてパージデューティ比EPDUTYを算出し、算出されたパージデューティ比EPDUTYに基づいてチャコールキャニスタ23に吸着されたガソリン蒸気のパージを行う。
請求項(抜粋):
空燃比制御用の補正係数の学習のためにエンジン回転数と吸気圧とで定義される複数の学習ゾーンに対応してパージデューティ比を決定し、チャコールキャニスタに吸着されたガソリン蒸気をパージ条件が満たされた際にパージデューティ比に基づいて吸気系にパージするエバポパージ制御方法において、各学習ゾーン毎に目標パージ比を設定し、パージ条件を満たす状態にエンジンの運転状態がなった際にその時点の運転状態が属する学習ゾーンを判定し、判定された学習ゾーンの目標パージ比にその運転状態における吸入空気量を乗じてパージデューティ比を算出し、算出されたパージデューティ比に基づいてガソリン蒸気のパージを行うことを特徴とするエバポパージ制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 340 ,  F02M 25/08 301

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