特許
J-GLOBAL ID:200903016606441095

表面弾性率が高い二軸延伸ポリプロピレンフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138952
公開番号(公開出願番号):特開平9-001654
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】表面弾性率が高い二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供すること。【解決手段】ポリプロピレンを含有する少なくとも1つの基層を有する二軸延伸ポリプロピレンフィルムにおいて、二つの構造炭素鎖欠陥間のポリプロピレン分子の平均アイソタクチックブロック長が統計学的平均として40を超え;ポリプロピレンのnヘプタン不溶性画分が13C-NMR分光法で測定して少なくとも95%の炭素鎖アイソタクチックインデックスを有し; 数平均Mnに対する重量平均Mwの分子量分布の比率が4未満であり; ポリプロピレンのnヘプタン可溶性画分が1%未満であり; 基層の縦方向の表面弾性率が2,400N/mm2より大きく、基層の横方向の表面弾性率が4.800N/mm2より大きいことを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
請求項(抜粋):
ポリプロピレンを含有する少なくとも1つの基層を有する二軸延伸ポリプロピレンフィルムにおいて、二つの構造炭素鎖欠陥間のポリプロピレン分子の平均アイソタクチックブロック長が統計学的平均として40を超え;ポリプロピレンのnヘプタン不溶性画分が13C-NMR分光法で測定して少なくとも95%の炭素鎖アイソタクチックインデックスを有し; 数平均Mnに対する重量平均Mwの分子量分布の比率が4未満であり; ポリプロピレンのnヘプタン可溶性画分が1%未満であり; 基層の縦方向の表面弾性率が2,400N/mm2より大きく、基層の横方向の表面弾性率が4.800N/mm2より大きいことを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
IPC (9件):
B29C 55/12 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/32 ,  C08J 5/18 CES ,  C08F 10/06 MJF ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 23:00
FI (7件):
B29C 55/12 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/18 D ,  B32B 27/18 Z ,  B32B 27/32 Z ,  C08J 5/18 CES ,  C08F 10/06 MJF

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