特許
J-GLOBAL ID:200903016606502230
窓上部のヘッドライニング取付構造ならびにその取付方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062464
公開番号(公開出願番号):特開平8-258633
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 嵌め殺しの窓上部にヘッドライニングの端部を固定するにあたり、部品点数を削減してコストダウンを図るとともに品質保持性を向上させること。【構成】 窓用開口部1の上縁に設けられたフランジ2cの先端部にヘッドライニング3の端部がウエルト4により挟持され、フランジ2cの基端部にウインドガラス6の上端部が接着材5により接着され、ウエルト4の延長部4aが接着材5に接着されている取付構造。フランジ2cにヘッドライニング3の端部を重ね合わせてウエルト4により挟持するヘッドライニング固定工程と、ウインドガラス6に接着材5を塗布する接着材塗布工程と、接着材5をフランジ2cの基端部に配置させてウインドガラス6を車体に組み付け、押付力により接着材5を押し広げてウエルト4の延長部4aを接着させるウインドガラス組付工程と、を順に行う方法。
請求項(抜粋):
車体に開口された窓用開口部の上縁に沿ってフランジが設けられ、このフランジの先端部に、車体の天井に張設されたヘッドライニングの端部が重ね合わされ、かつ、このヘッドライニング端部が前記フランジの先端部と共に断面略U字形状のウエルトにより挟持され、前記フランジの基端部の車外側面に、前記窓用開口部を塞ぐウインドガラスの上端部が接着材により接着され、前記ウエルトの一部が前記接着材に接着されていることを特徴とする窓上部のヘッドライニング取付構造。
IPC (3件):
B60R 13/02
, B60J 1/10
, B62D 25/06
FI (3件):
B60R 13/02 A
, B62D 25/06 A
, B60J 1/10 A
前のページに戻る