特許

J-GLOBAL ID：200903016606876580

地下外壁の防振構造及びそれに用いるセパレータ

発明者： 豊増 史郎 ,  浦川 俊幸 ,  滝波 雅元 ,  松本 敏郎 ,  岡本 興三
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  特許機器株式会社
代理人 (1件)： 森 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-257645
公開番号（公開出願番号）：特開平9-170242
出願日： 1996年09月05日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【目的】 地盤,土留壁からコンクリート壁体に伝わる振動を効果的に遮断し、建築物の振動を効果的に抑制する防振構造を提供する。【構成】 土留壁(12)と地下外壁(4)との間に防振板(3)が介在しており、コンクリート打設時に必要な型枠(2)を保持するためのセパレータは防振板(3)を貫通して土留壁(12)の芯材(1)に取り付けられている。セパレータは鞘管(5)と、鞘管(5)の両端部に配された弾性部材(7)と、鞘管(5)内を貫通する芯体(6)とを有し、芯体(6)の周囲と鞘管(5)の内面との間には空間(8)が設けられている。芯体(6)の周囲と鞘管(5)の内面との間の空間(8)に部分的に弾性体よりなるスペーサー(9)が配されている。

請求項（抜粋）：

コンクリート壁体の施工の際に型枠を保持するためのセパレータであって、鞘管と、鞘管の両端部に配された弾性部材と、鞘管内を貫通する芯体とを有し、芯体の周囲と鞘管内面との間には空間が設けられていることを特徴とするセパレータ。

IPC (4件)：

E02D 31/08 ,  E04B 1/98 ,  E04G 17/06 ,  E04G 17/065

FI (4件)：

E02D 31/08 ,  E04B 1/98 N ,  E04G 17/06 B ,  E04G 17/065 E