特許
J-GLOBAL ID:200903016608407447

構造物の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252907
公開番号(公開出願番号):特開平10-102364
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被補強構造物の補強繊維シートとして、アラミド補強繊維からなりシート内における目ずれが少なく、繊維の配列方向におけるタフネスが高くかつ繊維間の空隙が大きく、接着剤の浸透性が良好な、アラミド補強繊維シートを用いて、耐久性に優れた補強方法を提供する。【解決手段】 アラミド補強繊維シートを用いる構造物の補強方法であって、該補強繊維シートを、構造部材の周方向及び/又は、長手方向に、接着剤を介して被覆し、且つ該被覆繊維シートの少くとも最外層の部分に、紫外線安定剤を含有する接着剤を含浸させると共に、接着することを特徴とする構造物の補強方法。
請求項(抜粋):
下記の構成よりなるアラミド補強繊維シート(a)を用いる構造物の補強方法であって、該補強繊維シートを、構造部材の周方向及び/又は、長手方向に、接着剤を介して被覆し、且つ該被覆繊維シートの少くとも最外層の部分に、紫外線安定剤を含有する接着剤を含浸させると共に、接着することを特徴とする構造物の補強方法(a)アラミド補強繊維シートアラミド補強繊維が並列に配列された繊維群を一単位として、それが間隔をもって、畝状に配列された補強繊維シートにおいて該繊維シートの少なくとも一表面には、各畝状繊維群と交差する被覆補助繊維が、該繊維群の長さ方向に配置され、かつ該被覆補助繊維は、隣り合う繊維群の畝間で、からみ補助繊維により経編組織で結束されているアラミド補強繊維シート
IPC (4件):
D04B 21/16 ,  B29C 63/02 ,  E04G 23/02 ,  B29L 9:00
FI (3件):
D04B 21/16 ,  B29C 63/02 ,  E04G 23/02 F

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