特許
J-GLOBAL ID:200903016610385299

化粧品、医薬品および食品において使用するための新規フラボングリコシド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  柴田 康夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576843
公開番号(公開出願番号):特表2004-501086
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は、一般式(I):[A1-C(=O)O]m-[X-O-Z]-[O-C(=O)-A2]n(I)で示されるフラボンおよびイソフラボングリコシド誘導体に関する:式中、[X-O-Z]は、フラボンまたはイソフラボングリコシド構造を表し、Xは、以下の式(IIa)または(IIb):【化1】で示されるフラボンまたはイソフラボン親物質であり、ここで、この(イソ)フラボン親物質は、1または多置換されており、そして/または、1または多還元(水素)されており、Z(糖)は、X基にアセタール結合し、かつ、A2によってn回エステル置換されている単糖、二糖または多糖を表し、[A1-C(=O)]は、フラボンまたはイソフラボン親物質におけるアシル基を表し、A1およびA2は、互いに独立して、少なくとも4つの分離したおよび/または少なくとも2つの共役した二重結合を含むポリ不飽和C15-25アルケニル基、またはエステル基と芳香環の間に1〜4個のメチレン基を含むアリール脂肪族基を表し、[C(=O)A2]は、糖Zにおけるアシル基を表し、nは、0ではない整数(1、2、3、・・・)であり、mは、0を含む整数(1、2、3、・・・)であり、そしてR1、R2およびR3は、ヒドロキシル基または水素原子である。
請求項(抜粋):
以下の一般式(I)で示されるフラボンおよびイソフラボングリコシド誘導体:
IPC (7件):
C07H17/07 ,  A23K1/16 ,  A23L1/30 ,  A61K7/00 ,  A61K7/48 ,  A61K31/7048 ,  A61P17/16
FI (8件):
C07H17/07 ,  A23K1/16 303D ,  A23L1/30 Z ,  A61K7/00 F ,  A61K7/00 K ,  A61K7/48 ,  A61K31/7048 ,  A61P17/16
Fターム (27件):
2B150AB10 ,  2B150DB01 ,  2B150DB05 ,  2B150DB48 ,  2B150DC15 ,  2B150DD57 ,  2B150DD58 ,  4B018MD08 ,  4B018ME10 ,  4B018ME14 ,  4C057BB02 ,  4C057BB03 ,  4C057DD01 ,  4C057HH02 ,  4C057HH03 ,  4C057KK08 ,  4C083AD391 ,  4C083AD392 ,  4C083EE12 ,  4C083EE16 ,  4C083FF01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA11 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89

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