特許
J-GLOBAL ID:200903016616356606

信号処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142775
公開番号(公開出願番号):特開平8-336046
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 標本化位置の異なる複数組のデジタルデータから、ナイキスト周波数以上の原信号の高周波成分を復元し、ぼけの少ない高解像度データを得る。【構成】 同一の対象を、位置をずらして標本化した3組のデジタルデータが入力1される。最初のデータが基準データバッファ2に入力され、位置差推定部3は、最初のデータと以降のデータとの位置差(Δ1,2)を求め、加重計算部4は、その位置差に応じた重みを求める。広帯域LPF及び高解像度化部6では、入力データをLPF処理した後、入力信号のサンプリング間隔より狭い間隔でサンプリングし、中間バッファ7に格納する。積和部8は、中間バッファ7のデータに重みを掛けて足し合わせる。
請求項(抜粋):
同一の信号について、標本化位置を変えて同一の標本化間隔でn回(n≧3)の標本化によって得られるn組のデータを用いて、該標本化によって生じた折り返し成分を打ち消し、前記信号の高周波成分を復元することを特徴とする信号処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 641
FI (3件):
H04N 1/40 Z ,  H03H 17/02 601 P ,  H03H 17/02 641 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-116576

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