特許
J-GLOBAL ID:200903016617596473
多角形状工作物の研削方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040627
公開番号(公開出願番号):特開2002-239887
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 多角形状工作物のエッジを短時間でシャープに精度よく加工する。【手段】 工作物2をC軸周りで一方向に回転しつつ、砥石3をX軸方向に往復移動して、工作物2の一つの平面2aを研削する。この平面2aの終端でエッジPを研削したのちに、砥石3を工作物2から離間する。そして、砥石3を工作物2と非接触の領域で往復移動するとともに、工作物2を同一方向に連続回転する。このとき、砥石3はエッジPに対し外側に膨らむ略楕円軌跡を描いて移動する。そして、砥石3の接平面と工作物2の次の平面2bとが一致する位置において、砥石3を次の平面2bの始端でエッジPに接触させる。その後、工作物2を同一方向に連続回転しつつ、砥石3を往復移動して、工作物2の次の平面2bを研削する。
請求項(抜粋):
主軸に取り付けた多角形状工作物の複数の平面を主軸に対し接離可能な砥石で研削する方法であって、工作物を一方向に回転しつつ砥石を往復移動して、工作物の一平面を研削する第1工程と、前記平面の終端エッジを研削したのちに、砥石を工作物から離間する第2工程と、砥石を工作物と非接触の領域で往復移動するとともに、工作物を同一方向に連続回転する第3工程と、砥石の接平面と工作物の次の平面とが一致する位置において、砥石を次の平面の始端エッジに接触させる第4工程と、工作物を同一方向に連続回転しつつ砥石を往復移動して、工作物の次の平面を研削する第5工程とからなる多角形状工作物の研削方法。
Fターム (11件):
3C049AA03
, 3C049AA11
, 3C049AA13
, 3C049AA16
, 3C049AB01
, 3C049AB06
, 3C049BB06
, 3C049BC01
, 3C049BC02
, 3C049CA02
, 3C049CB01
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