特許
J-GLOBAL ID:200903016619116819

換気扇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097044
公開番号(公開出願番号):特開平10-288364
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ダクトの配管状態や外風等の外的要因による印加電圧の変動によりDCモーターおよび電子回路部品が異常な発熱を抑制できる換気扇を提供することを目的とする。【解決手段】 換気扇本体に搭載されるDCモーター2の通電を制御する通電制御手段6と、回転数検出手段7と、印加電圧を検出する実印加電圧検出手段12と、運転風量を指示する風量指示手段8によって運転するための目標回転数記憶手段9に記憶されている実印加電圧における回転数の差に応じ印加電圧を制御する電圧制御手段10と、電流を検出する電流検出手段13と、電圧または電流が設定値以上になれば印加電圧を制限する電圧制限手段11とを設けることにより、ダクト配管や外風等の外的要因による印加電圧の変動によりDCモーター2および電子回路部品の異常発熱を抑制できる。
請求項(抜粋):
換気扇本体に搭載されるDCモーターと、このDCモ-タ-の起動に対する通電を制御する通電制御手段と、前記DCモ-タ-の回転数を検出する回転数検出手段と、電源から前記DCモーターへの印加電圧を検出する実印加電圧検出手段と、前記換気扇本体の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって設定された風量で運転するための目標回転数を記憶する目標回転数記憶手段と、前記回転数検出手段によって検出された回転数と目標回転数記憶手段に記憶されている実印加電圧における回転数の差に応じて前記DCモ-タ-の印加電圧を制御する電圧制御手段と、DCモーターの電流を検出する電流検出手段と、印加電圧を制限する電圧制限手段とを備え、前記電圧制限手段を、電圧または電流値が設定値以上になると前記DCモーターへの印加電圧を制限する構成とした換気扇。

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