特許
J-GLOBAL ID:200903016619619861

脊椎動物の遺伝子操作および解析のための手段としてのpiggyBac

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510382
公開番号(公開出願番号):特表2008-545375
出願日: 2005年05月14日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
本発明は、ゲノムがpiggyBacファミリートランスポゾン系の1以上のエレメントを含む、トランスジェニック脊椎動物(哺乳類を含む〜)細胞に関する。又、ゲノムがpiggyBacファミリートランスポゾン系の1以上のエレメントを含む、トランスジェニック非ヒト脊椎動物(トランスジェニック非ヒト哺乳類を含む)も提供される。医学、獣医学および農業分野での適用をはじめ、本発明の細胞および動物の作出方法および使用方法もさらに提供される。本発明は又かかる方法を実施するのに有用なキットにも関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1.5kbのインサートを有するpiggyBac様トランスポゾンをその1以上の細胞のゲノムに含むトランスジェニック非ヒト脊椎動物を作出する方法であって: (a)ex vivoにおいて非ヒト脊椎動物胚または受精卵母細胞に、少なくとも1.5kbのインサートを有するpiggyBac様トランスポゾンを含む核酸と、同じ核酸内、または別の核酸上のpiggyBac様トランスポゼースをコードするヌクレオチド配列とを導入する工程; (b)得られた非ヒト脊椎動物胚または受精卵母細胞を、該胚の、トランスジェニック非ヒト脊椎動物への発達に有利な条件下で、同種の好ましい代理母に移植する工程;および (c)該胚をトランスジェニック非ヒト脊椎動物へ発達させるに十分な期間の後、該母親から該トランスジェニック非ヒト脊椎動物を回収し、 それにより、少なくとも1.5kbのインサートを有するpiggyBac様トランスポゾンをその1以上の細胞のゲノムに含むトランスジェニック非ヒト脊椎動物を作出する工程を含む、前記方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  A01K 67/027 ,  C12N 5/10 ,  A01K 67/00
FI (4件):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12N5/00 B ,  A01K67/00 Z
Fターム (36件):
4B024AA01 ,  4B024AA07 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA10 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024DA03 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA13 ,  4B024GA14 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA17 ,  4B065AA90Y ,  4B065AA91X ,  4B065AA91Y ,  4B065AA97Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065BA03 ,  4B065BA24 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44

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