特許
J-GLOBAL ID:200903016620779597

光パルス発生器及び光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209806
公開番号(公開出願番号):特開2003-021817
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】光位相制御を用いずに多重光信号間の光干渉を防ぐことができる光パルス発生器と、光時分割多重光変調器及び電子デバイスの4倍以上のビットレートの光信号を発生する光変調器を実現する。【解決手段】光分岐された2つの信号に対して光強度変調を与える際に、両者に異なった位相変調量を与えることにより、或いは光強度変調部自体を多段接続して互いにクロック電気信号の位相変調量を異ならせ、さらには光強度変調部の印加電圧と光出力特性を利用して駆動信号に2倍の消光電圧又は消光電圧以下の値を与えることにより、デューティ比50%未満の光短パルス信号を発生させる。また、従来と同様の光パルス発生器を多段構成し、その多段構成された光パルス発生器からの光短パルスに対して対応するビットレートのデータの値を与え、且つこれらを合波することにより、データ信号のビットレートを低くし且つ電子デバイスの4倍以上のビットレートの光信号を生成する。
請求項(抜粋):
連続入力光信号を分岐する光分岐部と、該光分岐部で分岐された一方の光信号に対して、周波数B/2 Hzのクロック電気信号で駆動して光強度変調信号を生成する光強度変調部と、該光分岐部で分岐された他方の光信号に対してクロック電気信号で駆動して光位相変調信号を生成する光位相変調部と、該光強度変調信号と該光位相変調信号とを合波することにより該周波数B/2 Hzでデューティ比50%未満の光短パルス信号を生成する光合波部と、を備えたことを特徴とする光パルス発生器。
IPC (6件):
G02F 1/035 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (3件):
G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 B
Fターム (16件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079GA01 ,  2H079GA03 ,  2H079HA12 ,  2H079HA15 ,  5K002BA07 ,  5K002CA14 ,  5K002CA16 ,  5K002DA03 ,  5K002DA05

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