特許
J-GLOBAL ID:200903016622091088

ゴム、プラスチック電力ケーブルの端末処理部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274876
公開番号(公開出願番号):特開平9-093779
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ストレス緩和チューブを加熱することなくゴム弾性による締付力によりケーブル絶縁体上に装着するとともに、ケーブル外部半導電層端部の状態を確認可能なゴム、プラスチック電力ケーブルの端末処理部を提供する。【解決手段】 ゴム、プラスチック電力ケーブルの端末部を段剥ぎしてケーブル導体、ケーブル絶縁体、ケーブル外部半導電層及びケーブル遮蔽銅テープ層をそれぞれ露出し、上記ケーブル絶縁体上に両端にテーパー部を形成した高誘率ゴムの差込型ストレス緩和チューブをその弾性による締付力を利用して装着し、該差込型ストレス緩和チューブの下部テーパー部からケーブル外部半導電層にわたって半導電性テープ巻層を設けたゴム、プラスチック電力ケーブルの端末処理部。
請求項(抜粋):
ゴム、プラスチック電力ケーブルの端末部を段剥ぎしてケーブル導体、ケーブル絶縁体、ケーブル外部半導電層及びケーブル遮蔽銅テープ層をそれぞれ露出し、上記ケーブル絶縁体上に両端にテーパー部を形成した高誘電率ゴムの差込型ストレス緩和チューブをその弾性による締付力を利用して装着し、該差込型ストレス緩和チューブの下部テーパー部からケーブル外部半導電層にわたって半導電性テープ巻層を設けたことを特徴とするゴム、プラスチック電力ケーブルの端末処理部。
IPC (2件):
H02G 15/02 ,  H02G 1/14
FI (2件):
H02G 15/02 A ,  H02G 1/14 A

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