特許

J-GLOBAL ID：200903016625851857

コンクリート製品反転機

発明者： 豊田 実 ,  高萩 久 ,  岸 幸二
出願人/特許権者： トヨタ工機株式会社
代理人 (1件)： 神戸 清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108339
公開番号（公開出願番号）：特開平10-035841
出願日： 1995年12月06日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 反転に要する力を小さくしてコストダウンを実現する。【解決手段】 支持フレームと、支持フレームに反転可能に軸着された反転フレームとからなり、反転フレームは相互に間隔を狭め又は広げるように移動可能な相対する1対の製品支持台を有し、反転フレームの反転軸の軸線が相対する1対の製品支持台によって挟まれた空間を貫通するコンクリート製品反転機であって、前記1対の製品支持台は間隔を狭め又は広げるように移動するに際してはそれぞれの製品支持台が同じ速度で反対方向に移動するように制御され、反転フレームの反転軸の軸線は、相対する1対の製品支持台によって挟まれた空間のほぼ中央を貫通することを特徴とするコンクリート製品反転機である。反転軸芯とコンクリート製品の重心との距離が小さくなるので、反転に要する力が小さくてよく、モータを小型化し電力を節減でき、反転動作も安定する。

請求項（抜粋）：

支持フレームと、支持フレームに反転可能に軸着された反転フレームとからなり、反転フレームは相互に間隔を狭め又は広げるように移動可能な相対する1対の製品支持台を有し、反転フレームの反転軸の軸線が相対する1対の製品支持台によって挟まれた空間を貫通するコンクリート製品反転機であって、前記1対の製品支持台は間隔を狭め又は広げるように移動するに際してはそれぞれの製品支持台が同じ速度で反対方向に移動するように制御され、反転フレームの反転軸の軸線は、相対する1対の製品支持台によって挟まれた空間のほぼ中央を貫通することを特徴とするコンクリート製品反転機

IPC (2件)：

B65G 7/08 ,  B65G 47/248

FI (2件)：

B65G 7/08 D ,  B65G 47/22 G

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭54-102764
  
• 特開昭58-095053
  
• 特開平2-043126