特許
J-GLOBAL ID:200903016626361527

二次元流発生装置及び分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051097
公開番号(公開出願番号):特開2000-246642
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】速度の減少が直ちに圧力に変換され、該圧力が断面方向全体に及び、断面全体の速度(流れの密度)が均一化される。一方、粉体は固体の微粒子の集合からなる不連続体であって、各々の微粒子に対して運動量の保存則が成り立ち、外力を与えない限り各々の微粒子が他の微粒子と無関係にそれまでの運動を持続しようとする性質を有する。従って、粉流体の流れの密度を均一化するには原理的な困難さがあり、流路を単純に圧縮する程度では粉流体の流れの密度のを均一化することができない。粉流体の流れの密度を均一化することを目的とする。【解決手段】粉流体の二次元流発生装置は、粉体と気体とからなる粉流体に、上昇する旋回流を発生させる天井部31と側面部6と底部からなる円筒状の装置本体2と装置本体に設けられた粉流体供給口3と、装置本体の側面部6に設けられた粉流体放出口4とから構成する。
請求項(抜粋):
粉体と気体とからなる粉流体に上昇する旋回流を発生させる、天井部と側面部と底部とからなる円筒状の装置本体と、該装置本体に設けられた粉流体供給口と、装置本体の側面部に設けられた粉流体放出口とからなることを特徴とする粉流体の二次元流発生装置。

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