特許
J-GLOBAL ID:200903016627366603

引っ張り可逆不透明化膜を有する積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198271
公開番号(公開出願番号):特開平6-091799
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 熱安定性や長時間の保存安定性に優れ、透明-不透明化の可逆変化が明瞭で顕著であり、比較的小さい引っ張りにより変化が生じ、そして製造が簡単迅速で任意の厚さ、形状にすることができる積層体を提供しようとするものである。【構成】 引っ張りにより不透明化し原形回復により再び透明化する内部膜と、引っ張りを解除した場合に自ら原形回復しこれによって該内部膜を原形回復させる外部膜とを有し、該内部膜が重合成分として(メタ)アクリル基を1.5個以上有するオリゴマー化合物30〜70重量部及びメタクリル酸30〜70重量部を含んで成る共重合体から構成されており、そして前記外部膜が約10〜1000kg/cm2 のヤング率を有することを特徴とする積層体。
請求項(抜粋):
引っ張りにより不透明化し原形回復により再び透明化する内部膜と、引っ張りを解除した場合に自ら原形回復しこれによって該内部膜を原形回復させる外部膜とを有し、該内部膜が重合成分として(メタ)アクリル基を1.5個以上有するオリゴマー化合物30〜70重量部及びメタクリル酸30〜70重量部を含んで成る共重合体から構成されており、そして前記外部膜が約10〜1000kg/cm2 のヤング率を有することを特徴とする積層体。
IPC (2件):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/30

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