特許
J-GLOBAL ID:200903016628247179

グラフィカルユーザインタフェースを用いたカメラ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004327
公開番号(公開出願番号):特開平10-200807
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 TV会議システム、遠隔監視システムなどにおいて、操作性の良いカメラ制御方法を提供する。【解決手段】 ディスプレイ上に映像を表示するウィンドウを41,42,43,44,45の5つの領域に分け、マウスカーソル22によりそれぞれの領域、例えばカメラ右移動領域41がクリックされた場合は、カメラに対し右移動コマンドを送信する。マウスのボタンが離されるとカメラ停止コマンドを送信する。同様に42はカメラ上移動領域、43はカメラ左移動領域、44は下移動領域、45はズームアップ、ダウン領域である。マウスカーソルがカメラ右移動領域にある場合は右矢印などの形状となることにより、ユーザにマウスカーソルが現在どの領域にあるかを明確に知らせる。マウスなどのワンタッチ操作によりカメラ移動、ズームイン、アウト等の操作が可能となり、操作性の良いマンマシンインタフェースが実現される。
請求項(抜粋):
カメラで撮影した映像、または、遠隔カメラで撮影され通信回線で伝送された映像をモニタ上に表示する、グラフィカルユーザインタフェースを備えた映像通信装置におけるカメラ制御方法であって、モニタ上に表示されている映像を上、下、右、左方向の4つまたは、これらの幾つかの方向に対応した領域に映像表示領域を分けて扱い、それらの対応する領域をマウスポインタなど何らかの指示装置で指示することにより、指示された領域に対応する方向にカメラを制御するカメラ制御方法。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/14 380 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/08 ,  H04N 7/15 ,  H04N 7/18
FI (7件):
H04N 5/232 B ,  G06F 3/033 A ,  G06F 3/14 380 A ,  G09G 5/00 510 D ,  G09G 5/08 Z ,  H04N 7/15 ,  H04N 7/18 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る