特許
J-GLOBAL ID:200903016632662202

電動圧縮機用モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392337
公開番号(公開出願番号):特開2005-155365
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 電動圧縮機のモータ駆動装置が備える非発熱部品の温度保護を行って、モータ駆動装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 電動モータ12を駆動するインバータ13を構成する部品、素子のうち、吸入冷媒と直接熱交換し難い非発熱性部品としてのフォトカプラ7aの温度をサーミスタ70により検出する。このフォトカプラ7aの温度が上昇して警報温度範囲に入ったら、電動モータ12の回転数を所定量増加させて、吸入冷媒によるインバータ13の冷却効果を高め、フォトカプラの温度上昇を抑制する。さらに検出温度が上昇して動作保証温度を超えて異常温度範囲に入ったときには、非発熱性部品への通電をオフとする自己遮断を行い、温度に対するマージンを保存保証温度に上げることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(11)、該圧縮機構を駆動する電動モータ(12)、および前記電動モータを駆動制御するモータ駆動装置(13)を備える電動圧縮機(10)であって、 前記モータ駆動装置は、 前記吸入された冷媒と熱交換可能に配置され、前記電動モータの作動に応じて発熱する発熱性部品(20)と、 前記発熱性部品以外の非発熱性部品(4、5、7a、8、61)と、 前記非発熱性部品の温度を検出する温度検出手段(7b)と、 前記検出された非発熱性部品の温度に基づいて前記モータ駆動装置の保護制御を行う保護制御部(5、9)と を備えることを特徴とする電動圧縮機。
IPC (4件):
F04B39/00 ,  F04B49/10 ,  F04C29/00 ,  F04C29/10
FI (4件):
F04B39/00 106 ,  F04B49/10 331G ,  F04C29/00 T ,  F04C29/10 331B
Fターム (29件):
3H003AA01 ,  3H003AB00 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BE00 ,  3H003CF01 ,  3H029AA01 ,  3H029AA11 ,  3H029AA16 ,  3H029AA18 ,  3H029AB03 ,  3H029BB11 ,  3H029BB41 ,  3H029BB47 ,  3H029BB60 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA27 ,  3H045BA01 ,  3H045BA28 ,  3H045BA41 ,  3H045CA24 ,  3H045DA04 ,  3H045EA16 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34 ,  3H045EA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-338126   出願人:サンデン株式会社
審査官引用 (4件)
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