特許
J-GLOBAL ID:200903016633132282

露光間ズ-ミング装置を有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175535
公開番号(公開出願番号):特開平5-005923
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、露光間ズ-ミング機能を有するカメラにおいて、主被写体が所望の大きさで撮影でき、かつ主被写体にピントの合った写真を撮影することができるカメラを提供することにある。【構成】シャッタ-制御手段106がシャッタ機構を「開」状態にした後、計時を開始し、計時された時間が露光時間と一致するかどうかを露光時間比較手段107によって決定する。一致したときは、ズ-ムレンズ駆動手段110によりズ-ムレンズに所定のズ-ミング動作を行なわせるか又は、ストロボ制御手段117によりストロボ発光した後にズ-ムレンズに所定のズ-ミング動作を行なわせ、ズ-ミング動作の終了後に、シャッタ-制御手段106がシャッタ機構を「閉」状態にする。
請求項(抜粋):
電動ズ-ムレンズを用いて露光間ズ-ミングを行う露光間ズ-ミング装置を有するカメラであって、この露光間ズ-ミング装置が、露光時間を決定する露光時間決定手段と、シャッタ機構の開閉を行う露出制御部と、前記シャッタ機構が「開」状態になってからの時間を計る計時手段と、前記電動ズ-ムレンズにズ-ミング動作をおこなわせるズ-ムレンズ制御手段とを有し、前記露出制御部が前記シャッタ機構を「開」状態にし、前記計時手段の計時した時間が前記露光時間決定手段の決定した露光時間と一致した後に、前記ズ-ムレンズ制御手段により前記電動ズ-ムレンズに所定のズ-ミング動作を行なわせ、このズ-ミング動作の終了後に前記露出制御部が前記シャッタ機構を「閉」状態にすることを特徴とする、露光間ズ-ミング装置を有するカメラ。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G03B 7/08 ,  G03B 15/05

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