特許
J-GLOBAL ID:200903016635136021

音声電話機用集線装置とLANの通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018999
公開番号(公開出願番号):特開平9-214484
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 音声電話機をLANに収容する。【解決手段】 例えば、音声電話機5から音声電話機8に通信を行う場合、それらに併設されたパソコン4とパソコン4との間で、LANハブ10、LANスイッチ装置50、LANハブ20を介した情報交換が行なわれ、呼制御がおこなわる。各電話機5,8の音声データは、TLA30,40により、それぞれMACフレームのデータ部にパケット化され、LAN-SWインターフェース30a,40aに中継される。インターフェース30a,40a上のデータ部には、ゆらぎ吸収機能を有したフレームが適用されている。MACフレームのMACアドレスに基づいて、パケット化された各音声データが、LANスイッチ装置50、TLA40,30を介してそれぞれ電話機8,5に与えられる。
請求項(抜粋):
収容した複数のインターフェースを切替接続するLANスイッチ装置と、前記LANスイッチ装置とは前記インターフェースでそれぞれ接続され、LANによってデータ交信を行う機器類を収容する複数のLAN集線装置とを有するLANに設けられ、前記LANスイッチ装置に接続するLANインターフェースと、前記機器類に併設された1台または複数台の音声電話機に接続する1組または複数組の音声電話機インターフェースとを有し、前記1台または複数台の音声電話機インターフェースに送受信される音声データを固定長のMACフレームに変換し、該MACフレーム化した音声データのみを前記LANインターフェース側に中継する機能を有したことを特徴とする音声電話機用集線装置。
IPC (3件):
H04L 12/02 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 11/02 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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