特許
J-GLOBAL ID:200903016636219524
自動車に用いられる燃料圧送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-517438
公開番号(公開出願番号):特表2004-522068
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
燃料圧送装置が圧送ユニット(22)を有しており、この圧送ユニット(22)は駆動装置として働く電動モータ(32)と、この電動モータ(32)により駆動されるポンプ部分(34)とを有しており、この場合、ポンプ部分(34)が電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で電動モータ(32)に対してずらされて配置されている。前記圧送ユニット(22)に並んでフィルタ(24)が配置されており、このフィルタ(24)は、ポンプ部分(34)により圧送された燃料によって通流されるようになっている。前記圧送ユニット(22)と前記フィルタ(24)とは、共通のハウジング(16)に設けられた互いに別個の室(18,20)内に配置されており、両室(18,20)の間には、ポンプ部分(34)により圧送された燃料のためのオーバフロー開口(60)が設けられている。前記ハウジング(16)はカバー(26)によって密に閉鎖されている。電動モータ(32)とポンプ部分(34)とは、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング(16)の一方の室(18)内に挿入されていて、少なくとも1つのばね弾性的なエレメント(58)によって電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で互いに緊締されている。
請求項(抜粋):
自動車に用いられる燃料圧送装置であって、駆動装置として働く電動モータ(32)と、該電動モータ(32)により駆動されるポンプ部分(34)とを有する圧送ユニット(22)が設けられており、ポンプ部分(34)が電動モータ(32)の回転軸線(33)の方向で電動モータ(32)に対してずらされて配置されており、前記圧送ユニット(22)に並んでフィルタ(24)が配置されており、該フィルタ(24)が、ポンプ部分(34)により圧送された燃料によって通流されるようになっており、前記圧送ユニット(22)と前記フィルタ(24)とが、共通のハウジング(16)に設けられた互いに別個の室(18,20)内に配置されており、両室(18,20)の間に、ポンプ部分(34)により圧送された燃料のためのオーバフロー開口(60)が設けられており、前記ハウジング(16)がカバー(26)によって密に閉鎖されている形式のものにおいて、電動モータ(32)とポンプ部分(34)とが、互いに別個の構成ユニットとして、ハウジング(16)の一方の室(18)内に挿入されていることを特徴とする、自動車に用いられる燃料圧送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M37/10 C
, F02M37/04 A
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