特許
J-GLOBAL ID:200903016639676926

合焦音発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076474
公開番号(公開出願番号):特開2002-277727
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】撮影者がより速く、又はより良いタイミングで合焦状態か否かを確認できる合焦音発生方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明を適用したデジタルカメラは、AF処理がスタートすると、フォーカスレンズ48をAFサーチ初期位置(例えば、無限遠)に移動させ(符号?@)、該初期位置から所定の間隔でレンズ移動させながら各ポイントでフォーカスエリア内のコントラストを検出し、評価値を算出する(符号?A)。評価値のピーク(最大値又は極大値)が検出されると、当該ピークに対応するフォーカス位置が「合焦位置」として判定され、この時点で合焦音を発生させる。その後、該合焦位置にフォーカスレンズ48を移動して合焦状態を得る(合焦駆動?B)。合焦音とシャッター音とが重複するタイミングの場合は合焦音を止めたり、合焦音の鳴り終わりとAF動作の終了のタイミングを一致させる態様も好ましい。
請求項(抜粋):
カメラの撮像面に被写体の像を結像させるレンズの焦点位置を調節する自動焦点調節装置と連動させて、合焦確認用の音(以下、合焦音という。)を発生させる合焦音発生方法であって、該方法は、前記自動焦点調節装置によって合焦状態を達成できるか否かの判別を行い、合焦状態を達成し得る旨の判定を得た時点以後、実際に前記自動焦点調節装置が合焦状態を達成する動作を完了する前の期間中に前記合焦音を発生させることを特徴とする合焦音発生方法。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G03B 17/18 Z ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (26件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA05 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051EA08 ,  2H051EA09 ,  2H051GA04 ,  2H051GA13 ,  2H102AA33 ,  2H102AA34 ,  2H102AB17 ,  2H102AB18 ,  2H102BA02 ,  2H102BA06 ,  2H102BA15 ,  2H102BA27 ,  2H102BB31 ,  2H102BB32 ,  5C022AA00 ,  5C022AB29 ,  5C022AB44 ,  5C022AC69 ,  5C022AC71 ,  5C022CA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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