特許
J-GLOBAL ID:200903016641086800
リクライニング式車椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398083
公開番号(公開出願番号):特開2003-190222
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 背もたれと脚部持ち上げ部の回動位置の調節をそれぞれ独立して自動的に行うことができ、患者の車椅子上での姿勢の自由度を高めることができるとともに、患者の介護作業を容易に行うことができるリクライニング式車椅子を提供する。【解決手段】 走行車輪12と操舵輪13を備えたフレーム11の上部に座席15と背もたれ19を装着する。フレーム11の上部後端縁には第1電動式回動機構16を介して背もたれ19を単独で上下方向の回動位置調整可能に装着する。前記座席15にはその下方に配置される便器と対応するように開口部15aを設ける。前記フレーム11の前端部には人体の脚部を持ち上げる脚部持ち上げ部41を第2電動式回動機構により単独で上下方向の回動位置調整可能に装着する。前記第1電動式回動機構16を前記フレーム11の左右両側部に配置する。
請求項(抜粋):
フレームの下部に走行車輪と操舵輪を設け、フレームの上部に座席を設け、フレームの上部後端縁には第1電動式回動機構を介して背もたれを単独で上下方向の回動位置調整可能に装着し、前記座席にはその下方に配置される便器と対応するように開口部を設け、前記フレームの前端部には人体の脚部を持ち上げる脚部持ち上げ部を第2電動式回動機構により単独で上下方向の回動位置調整可能に装着し、前記第1電動式回動機構を、前記フレームの左右両側部に配置したことを特徴とするリクライニング式車椅子。
IPC (3件):
A61G 5/00 508
, A61G 1/02 503
, A61G 5/02 501
FI (3件):
A61G 5/00 508
, A61G 1/02 503
, A61G 5/02 501
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