特許
J-GLOBAL ID:200903016643028564

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339952
公開番号(公開出願番号):特開平5-146543
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 有効発射球数と遊技者が獲得した賞球数の比であるベース値を遊技店が常に維持することができ、かつ可変表示ゲームの当たり確率を変更することができる遊技機を提供することを目的とする。【構成】 遊技店が予めベース値を設定できるベース値設定手段810Aを具え、該ベース値設定手段810Aで設定されたベース値を維持するように普通図柄可変表示ゲームが制御される。また遊技店が予め複数の特図乱数手段の内から特定の特図乱数手段を選択できる可変表示ゲーム確率設定装置810Aを具え、該可変表示ゲーム確率設定装置810Aにより可変表示ゲームが行われる。そして有効発射球数を算出する基礎となる発射球検出器は開閉パネル9に設けられている玉送りユニット内に取り付けられている。
請求項(抜粋):
入賞領域を形成する遊技部を設けた遊技盤に、第1の特定の入賞口に遊技媒体が入賞したことを条件に第1のゲームを行う第1のゲーム装置と、前記第1のゲームの結果に基づいて遊技媒体を入賞させ易い状態に変換する第1の入賞部と、第2の特定の入賞口に遊技媒体が入賞したことを条件に第2のゲームを行う第2のゲーム装置と、前記第2のゲームの結果に基づいて遊技媒体を入賞させ易い状態に変換する第2の入賞部とを設け、前記遊技部に流入する遊技媒体の数と、遊技者が獲得する遊技媒体の数の比を設定することができるベース値設定手段の出力に基づいて前記第1のゲーム装置を制御する第1のゲーム装置制御手段と、前記第2のゲームの当たり確率を複数の段階に亘って設定することができる第2ゲーム確率設定手段の出力に基づいて前記第2のゲーム装置を制御する第2のゲーム装置制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-133935

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