特許
J-GLOBAL ID:200903016643732180

ワンタッチキャップ付容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281240
公開番号(公開出願番号):特開平9-124062
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、キャップを完全に閉めずとも気密状態を保つことができ、操作性に優れ、また、内容物の流出事故を防止することができる容器を提案することを目的とする。【解決手段】本発明のワンタッチキャップ付容器は、キャップを容器本体に取り付けてなり、該容器本体の内容物を前記キャップ内部に導入可能な第1連通路と前記キャップの内外を連通する第2連通路を前記キャップと前記容器本体との間に形成し、前記キャップを昇降させることにより、これら第1連通路及び第2連通路を開閉させるワンタッチキャップ付容器であって、前記第1連通路は、前記キャップ内部に該キャップの昇降方向と平行に形成された第1シール面と、前記容器本体に前記キャップの昇降方向と平行に形成された第2シール面とを離接させて開閉する構造として、上記課題を解決している。
請求項(抜粋):
キャップを容器本体に取り付けてなり、該容器本体の内容物を前記キャップ内部に導入可能な第1連通路と前記キャップの内外を連通する第2連通路を前記キャップと前記容器本体との間に形成し、前記キャップを昇降させることにより、これら第1連通路及び第2連通路を開閉させるワンタッチキャップ付容器であって、前記第1連通路は、前記キャップ内部に該キャップの昇降方向と平行に形成された第1シール面と、前記容器本体に前記キャップの昇降方向と平行に形成された第2シール面とを離接させて、開閉させることを特徴とするワンタッチキャプ付容器。

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