特許
J-GLOBAL ID:200903016643818514

車両のキーシリンダ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209641
公開番号(公開出願番号):特開2003-020833
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 装置規模を大きくすることなく、通信距離を拡大することのできる車両のキーシリンダ構造を提供することが課題である。【解決手段】 キーシリンダ10は、シリンダ本体1の先端部近傍に電線を複数回巻回したコイルアンテナ4を設けると共に、該コイルアンテナ4とシリンダ本体1との間にゴム製の台座2を配置し、更に、キャップ5を、シリンダ本体1の先端側からコイルアンテナ4を挟んで、シリンダ本体1側に押圧し、キャップ5をシリンダ本体1に固定する。これにより、アンテナコイル4の密着度が増すので、アンテナコイルのインダクタンスが大きくなり、通信距離を拡大することができる。
請求項(抜粋):
コイルアンテナが配設され、該コイルアンテナの電磁誘導作用を用いてキー側との無線通信が可能とされたキーシリンダの構造において、前記キーシリンダは、シリンダ本体の先端部近傍に電線を複数回巻回したコイルアンテナを設けると共に、該コイルアンテナとシリンダ本体との間に弾性部材を配置し、更に、キャップ部材を、前記シリンダ本体の先端側から前記コイルアンテナを挟んで、シリンダ本体側に押圧し、当該キャップ部材を前記シリンダ本体に固定することを特徴とする車両のキーシリンダ構造。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 65/12
FI (3件):
E05B 49/00 J ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 65/12 A
Fターム (12件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB22 ,  2E250BB66 ,  2E250CC20 ,  2E250DD06 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00

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