特許
J-GLOBAL ID:200903016644028436

クレジットカード決済システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433335
公開番号(公開出願番号):特開2005-190351
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】通常のクレジットカードの利用に影響を及ぼすことなく、高額決済に手続の簡便なクレジットカードの適用を可能とさせるシステムの実現。【解決手段】通常の利用枠と独立した拡張利用枠を設定する場合の条件を登録しておく拡張条件DB36、CAT端末14からの売上電文の中からカード番号、加盟店番号、決済金額、返済条件等の必要情報を抽出する手段、抽出した情報と拡張条件とを比較して拡張利用枠設定の可否を判定する手段、設定可の場合に決済金額分の拡張利用枠をカード番号に関連付けて契約DB32に登録する手段、その返済条件を返済条件DB40に登録する手段、決済金額分を売掛残高として売掛残高DB42に登録する手段、返済条件及び売掛残高を基に定期的に拡張利用枠の請求額を確定する手段、売掛残高から請求額分を減額させる手段、拡張利用枠から請求額分を減額させる手段を備えた決済システム10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常の利用枠と独立した拡張利用枠を各クレジットカードに対して個別に設定する場合の条件を予め登録しておく拡張条件データベースと、 加盟店のカード端末から送信された売上電文を受信した際に、その中からカード番号、加盟店番号、決済金額、返済条件等の必要情報を抽出する手段と、 抽出した情報と上記拡張条件とを比較し、当該決済に対する拡張利用枠設定の可否を判定する手段と、 当該決済が拡張条件に合致する場合に、決済金額に対応する拡張利用枠をカード番号に関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、 当該決済の返済条件を所定のデータベースに登録する手段と、 決済金額分を拡張利用枠の売掛残高として所定のデータベースに登録する手段と、 上記返済条件及び売掛残高を参照し、定期的に拡張利用枠に係る請求額を確定する手段と、 上記売掛残高から請求額分を減額させる手段と、 上記拡張利用枠から請求額分を減額させる手段と、 を備えたことを特徴とするクレジットカード決済システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 402 ,  G06F17/60 228 ,  G06F17/60 414
引用特許:
出願人引用 (1件)

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