特許
J-GLOBAL ID:200903016644053252

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307438
公開番号(公開出願番号):特開平10-200756
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 作業者の目視による確認が必要であるため、自動的に適当な強調具合を設定することができなかった。【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ本体21はステップS102にて入力画像データの画素数を検知し、この検知された画素数に基づいてステップS104にてエッジ強調係数Cとエッジ強調処理に利用するアンシャープマスク40の大きさを自動的に決定し、ステップS108ではこれらを利用して最適なエッジ強調処理を実行する。また、エッジ強調処理をするにあたってはその演算量を減らすため、ステップS106にて隣接する画素間で画像データの差が大きいものだけに限定するし、実際の演算においてもRGBの成分値で個別に演算するのではなく、輝度値からRGBの成分値に対する増減値を求めて演算し、全体の演算処理量を極めて低減させることもできる。
請求項(抜粋):
所定のマトリクス状の画像データに対してエッジ強調処理を行う画像処理装置であって、同画像データの画像の大きさを検知する画像面積検知手段と、同検知された画像の大きさに応じて同画像が大きいときに強調度を大きくしてエッジ強調するエッジ強調手段を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 405
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画情報の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251026   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-278284
  • 特開平3-278284

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