特許
J-GLOBAL ID:200903016644611484

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255253
公開番号(公開出願番号):特開2001-075690
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】光バス本体から出射した信号光の損失を低減し、光の伝送効率を向上させることができる信号処理装置を得る。【解決手段】光データバス本体14の第1の光透過面26Aには入射導光路28Aと出射導光路30Aとが一体となった導波路32Aが光結合している。隣接する出発導光路30Aの長さには差が設けられているので、出射導光路30Aの端部と受光素子40Aを介して結合する回路基板36Aを上記第1の光透過面26Aに対して平行に配置できる。また、回路基板36Aを第1の光透過面26Aに対して平行に配置することができるので、回路基板36Aが障害とならず、隣接する出射導光路30Aの間隔を小さく設定できる。このため、光バス本体14から出射した信号光を受光素子40Aで受光することにより、損失を低減することができ、信号光の伝送効率を上げることができる。
請求項(抜粋):
信号光を伝搬する複数の入射導光路と、前記入射導光路と光結合し、該入射導光路のうちいずれかの入射導光路から出射された信号光を拡散して伝搬する光バス本体と、前記光バス本体と光結合し、該光バス本体から出射された信号光を伝搬する複数の出射導光路と、前記出射導光路を伝搬した信号光を受光する受光部を備え、該信号光が担持する信号に基く信号処理を行う回路基板と、を含んで構成された信号処理装置において、隣接する前記出射導光路の間隔を、隣接する該出射導光路の長さの差より小さく設定し、前記出射導光路の端部と光結合する前記受光部を備えた前記回路基板が前記光バス本体の光結合面に対して平行に配置されていることを特徴とする信号処理装置。
IPC (6件):
G06F 3/00 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (3件):
G06F 3/00 E ,  G02B 6/28 Z ,  H04B 9/00 Q
Fターム (6件):
5K002AA03 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002FA01 ,  5K002GA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る