特許
J-GLOBAL ID:200903016647853659

いかの汲上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342067
公開番号(公開出願番号):特開2001-157529
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 いか釣り漁船内においていか釣り機で大量に漁獲された活きたいかの吸着を防止しながら円滑かつ確実に所定箇所に移送し、冷蔵又は冷凍のための箱詰め作業の効率化と省力化を向上する。【解決手段】 いか収集タンク2内に搬送面の所定間隔で汲上げ羽根4を有するコンベヤベルト5を上方に向け設置すると共に特にその上方部と下方部において搬送面の両側縁部を押え輪9で押圧してコンベヤベルト5の側面形状を略逆コ字状に形成し、更に前記コンベヤベルト5の起立部に前記汲上げ羽根4に近接して同方向に移動するいか崩落防止ベルト12を対設してコンベヤベルト5の屈曲部における搬送面の圧縮による皺を利用していかの吸着を防止しながら汲上げ羽根4内の大量のいかが絡み合い固まってその先端から落下するのを防止してこれを搬送シュート11で所定の箇所に移送する。
請求項(抜粋):
所定間隔で汲上げ羽根を有するコンベヤベルトをいか収集タンク内から上方に向け設置すると共に該コンベヤベルトの搬送面の上方部及び下方部を夫々押え輪で押圧してコンベヤベルトを屈曲せしめてコンベヤベルトの側面形状を略逆コ字状に形成し、前記コンベヤベルトの搬送面の起立部分に汲上げ羽根に近接して同方向に移動するいか崩落防止ベルトを対設し、更にコンベヤベルトの上部屈曲部の下側に搬送シュートを設けたことを特徴とするいかの汲上げ装置。
Fターム (1件):
2B106FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭49-035187
  • 茶葉揚上コンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214484   出願人:株式会社宮村鐵工所
審査官引用 (2件)
  • 特許第2994377号
  • 茶葉揚上コンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214484   出願人:株式会社宮村鐵工所

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