特許
J-GLOBAL ID:200903016648144139
ロボット用インパクトレンチ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152431
公開番号(公開出願番号):特開平5-337755
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 ライナ11の回転によって生ずるパルスによりライナシャフト12を打撃、回転させ、その回転力により締め付けを行うようにしたロボット用インパクトレンチにおいて、ライナ11のライナアッパプレート14に、ライナ11内の高圧室から低圧室に通ずるオイル通路17を設けると共に、このオイル通路17にオイル流量を調節するため制御バルブ18を設け、さらにこの制御バルブ18をロボットからの信号により前後動するピストンロッド40により自動制御するようにしている。【効果】 動力源の出力をロボットからの信号により任意に変化させると同時に、油圧トルク発生機構の調整も自動制御を行い、発生トルクを低トルクから高トルクまで任意に変化させて、一台のレンチで違った大きさのボルト・ナットの締め付けを可能とすることができるので、自動車組立工場のライン作業等、各種部品の連続締め付け作業に使用するのに非常に適したものとなる。
請求項(抜粋):
空気圧等の動力源により回転するライナ11と、このライナ11の内側の油圧室内に回転可能に挿入したライナシャフト12と、このライナシャフト12と前記ライナ11の内壁との間に設けられた両者間の空間を高圧室と低圧室とに区分けするブレード15と、前記ライナシャフト12よりなり、前記ライナ11の回転によって生ずるパルスにより前記ライナシャフト12を打撃、回転させ、その回転力により締め付けを行うようにしたロボット用インパクトレンチにおいて、前記ライナ11のライナアッパプレート14に、ライナ11内の高圧室から低圧室に通ずるオイル通路17を設けると共に、このオイル通路17にオイル流量を調節するため制御バルブ18を設け、さらにこの制御バルブ18をロボットからの信号により前後動するピストンロッド40により自動制御するようにしたことを特徴とするロボット用インパクトレンチ。
IPC (3件):
B23P 19/06
, B25B 19/00
, B25B 21/02
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