特許
J-GLOBAL ID:200903016651013541

ガラス長繊維プリフオームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285605
公開番号(公開出願番号):特開平5-096537
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 ガラス長繊維のストランドを熱可塑性樹脂で結合してなるガラス長繊維マットを加熱して、金型でプレス成形するガラス長繊維プリフォームの製造方法において、ガラス長繊維マットの加熱後成形までの放熱量を少なくする。【構成】 プリフォーム用金型3の上型3aと下型3bを上下に一定距離を隔てて配置し、その中間にクランプ枠2に挟持したガラス長繊維マット1を水平に配置し、該ガラス長繊維マット1と上型3a及び下型3bの間にそれぞれヒーター4を挿入して該ガラス長繊維マット1を熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱した後、該ヒーター4を移動して除去し、該上型3a及び下型3bを上下より該ガラス長繊維マット1を挟んで嵌合、プレスしてガラス長繊維プリフォームを成形する。
請求項(抜粋):
合成樹脂成形体の補強用芯材として用いられる、ガラス長繊維を束ねたストランドを熱可塑性樹脂で結合してなる平面状マットをヒーターで加熱して、該熱可塑性樹脂を軟化させ、プリフォーム用金型で予備成形するガラス長繊維プリフォームの製造方法において、該プリフォーム用金型の上型と下型を上下に一定距離を隔てて配置し、その中間にクランプ枠に挟持したガラス長繊維マットを水平に配置し、該ガラス長繊維マットと上型及び下型の間にそれぞれヒーターを挿入して該ガラス長繊維マットを熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱した後、該ヒーターを移動して除去し、該上型及び下型を上下より該ガラス長繊維マットを挟んで嵌合、プレスしてガラス長繊維プリフォームを成形することを特徴とするガラス長繊維プリフォームの製造方法。
IPC (3件):
B29B 11/16 ,  B29B 15/08 ,  B29K105:08

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