特許
J-GLOBAL ID:200903016651207303
配合比を制御したパラジウム・銀合金球状多孔体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300921
公開番号(公開出願番号):特開2008-115439
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】配合比を制御したパラジウム・銀合金球状多孔体及びその製造方法並びにその用途を提供する。【解決手段】球状のキレート樹脂を鋳型に用い、パラジウムと銀を任意の比率で保持させた後、酸素雰囲気下での焼成し、次いで、水素雰囲気下で還元することにより有機成分を燃焼除去してなる、また、同様の焼成操作を不活性ガス雰囲気で行い、次いで、水素で還元してなる、元の球形を鋳型として保持したパラジウム・銀多孔質合金並びに合金ナノ粒子を高分散に担持した多孔質の球形炭化物の製造方法及びそのパラジウム・銀合金球状多孔体並びにその用途。【効果】パラジウムと銀との合金化比率を高精度に制御した、従来材にない特異な水素透過能や触媒機能の発現を可能とするパラジウム・銀合金を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パラジウムと銀との比率を制御した合金ナノ粒子からなる球状多孔質合金であって、1)球形で多孔質、2)焼成後のパラジウムの重量比率が1〜95%、3)両元素は内部まで均一に分散している、4)20nm以下の合金微粒子である、5)窒素吸着法による比表面積が少なくとも50m2/gである、ことを特徴とする球状多孔質合金。
IPC (6件):
B22F 1/00
, C22C 5/04
, C22C 5/06
, B22F 9/26
, B01J 23/44
, B01J 23/50
FI (6件):
B22F1/00 K
, C22C5/04
, C22C5/06 Z
, B22F9/26 E
, B01J23/44 M
, B01J23/50 M
Fターム (43件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA27C
, 4G169BA32C
, 4G169BA36C
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB12C
, 4G169BC32A
, 4G169BC32B
, 4G169BC32C
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC72C
, 4G169BE44C
, 4G169CC32
, 4G169EA04X
, 4G169EA04Y
, 4G169EB19
, 4G169EC02X
, 4G169EC03X
, 4G169EC04X
, 4G169EC05X
, 4G169FA01
, 4G169FB44
, 4G169FC04
, 4G169FC08
, 4K017AA04
, 4K017BA02
, 4K017BB02
, 4K017CA01
, 4K017DA09
, 4K017EK04
, 4K018AA02
, 4K018BA01
, 4K018BB03
, 4K018BC09
, 4K018BD07
, 4K018BD10
, 4K018KA22
引用特許:
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