特許
J-GLOBAL ID:200903016651623374
突然変異熱ショック転写因子を用いる療法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533381
公開番号(公開出願番号):特表2001-511006
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】本発明は、真核細胞、組織および生物(哺乳動物、特にヒトの細胞、組織および生物等)における内在性熱ショックタンパク質(hsp)遺伝子の発現または合成を変化させる外来性突然変異HSF(外来性DNAによりコードされるmutHSF)に関する。本明細書に記載されるように、mutHSFは、細胞において内在性hspの発現を制御し、その結果として細胞のストレスに対する応答を変化させることが示された。本発明のmutHSFは、正に作用するmutHSFまたは負に作用するmutHSFである。
請求項(抜粋):
正作用性mutHSFが、熱ショックタンパク質合成を促進するのに十分な量で、かつ、それに適した条件下で、該mutHSFを細胞に導入することを含む、熱ショックタンパク質合成の促進方法。
IPC (6件):
C12P 21/02
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61P 43/00
, C07K 14/47
, C12N 15/09 ZNA
FI (6件):
C12P 21/02 C
, A61K 48/00
, A61P 43/00
, C07K 14/47
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Cancer Res., 199605, vol.56, no.10, p.2446-2451
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J. Clin. Invest., 199503, vol.95, no.3, p.926-933
-
J. Clin. Invest., 199504, vol.95, no.4, p.1854-1860
-
Cancer Res., 199603, vol.56, no.5, p.1104-1110
-
Mol. Cell. Biol., 199508, vol.15, no.8, p.4319-4330
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Br. J. Cancer, 199607, vol.74, no.2, p.172-177
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第18回日本分子生物学年会講演要旨集, 199512, p.214
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