特許
J-GLOBAL ID:200903016651732190

電子計算機システムおよび電子計算機システムにおける制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320947
公開番号(公開出願番号):特開2002-133768
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユーザーが意図的あるいは非意図的なコピーの作成による著作権保護に関する法令に違反する事を未然に防止することができるようにした電子計算機システムおよび電子計算機システムにおける制御方法を提供する。【解決手段】情報記憶媒体1に記憶されたデータを再生するデータ再生・制御手段2、3と、再生された主データをデータ記憶手段4への記憶する記憶制御手段5と、再生データに埋め込まれている副データを検出する副データ検出手段10と、再生される主データをデータ記憶手段へ複写記憶する際、検出された副データが複写禁止に相当すると判明した場合には、情報記憶媒体からのデータの再生を中止するように制御し、更にデータ記憶手段への主データの複写記憶を中止し、データ記憶手段への複写記憶途中の主データを消去するように記憶制御手段を制御する中央処理制御手段7とを備えた電子計算機システムである。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体に記憶されたデータを、再生制御に基づいて再生して出力するデータ再生・制御手段と、該データ再生・制御手段で再生して出力された主データをデータ記憶手段への記憶について制御する記憶制御手段と、前記データ再生・制御手段によって再生されるデータに埋め込まれている副データを検出する副データ検出手段と、前記記憶制御手段による制御に基いて前記データ再生・制御手段から出力される主データを前記データ記憶手段へ複写記憶する際、前記副データ検出手段で検出された副データが複写禁止に相当すると判明した場合には、前記データ再生・制御手段による情報記憶媒体からのデータの再生を中止するように制御し、更に前記データ記憶手段への主データの複写記憶を中止し、前記データ記憶手段への複写記憶途中の主データを消去するように前記記憶制御手段を制御する中央処理制御手段とを備えたことを特徴とする電子計算機システム。
IPC (7件):
G11B 20/10 ,  G06F 12/14 320 ,  G10L 11/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (7件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 F ,  G06F 12/14 320 E ,  G10L 9/00 E ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H
Fターム (19件):
5B017AA06 ,  5B017BA04 ,  5B017CA09 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053FA25 ,  5C053GA11 ,  5C053GB11 ,  5C053GB37 ,  5C053JA01 ,  5C053JA21 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044DE50 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HH15 ,  5D044HL02 ,  5D044HL08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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