特許
J-GLOBAL ID:200903016652055310
イチゴの大量増殖方法および多芽体由来植物体再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083493
公開番号(公開出願番号):特開平5-244839
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 イチゴの多芽体の発根率を向上させ、ウィルスフリーのイチゴの大量増殖方法を確立すること。【構成】 (1)イチゴの茎頂組織を無菌的に摘出して栄養分を含む培地で培養し、0.5〜5mmの大きさに育成し、これをベンジルアミノプリンを含む液体培地で振とう培養して葉芽を増殖し、この葉芽を培地成分を染み込ませたろ紙の上で培養することによって植物体を再生させるイチゴの大量増殖方法(発根率95〜100%)。(2)イチゴの植物組織から誘導される多芽体の葉の部分が下になるように上下を逆にして、培地上に置床して培養することによりクラウン部分の側部より根を誘導するイチゴの多芽体由来植物体再生方法。
請求項(抜粋):
イチゴの植物組織を無菌的に摘出して栄養分を含む培地で培養し、0.5〜5mmの大きさに育成し、これをサイトカイニンを含む液体培地で振とう培養して葉芽を増殖し、この葉芽を培地成分を染み込ませたろ紙の上で培養することによって植物体を再生させることを特徴とするイチゴの大量増殖方法。
IPC (2件):
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