特許
J-GLOBAL ID:200903016653352238

電解液中の塩素の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148422
公開番号(公開出願番号):特開平8-320306
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 高濃度の酸および金属塩、またはいずれか一方を含む種々の電解液、めっき液中の微量塩素をストリッピングボルタンメトリー分析法を改良して再現性良く、迅速かつ、自動化対応可能な測定方法を提供する。【構成】 ストリッピングボルタンメトリー分析法を用いた電解液中の塩素濃度の測定方法において、銀作用電極を電解液中に浸せきして酸化性を有するイオンの共存下で電圧を印加せずに所定時間撹拌し、電解液中の塩素を塩化銀として銀作用電極上に捕集した後、支持電解質中で銀作用電極の電位を負方向に走査してこの際の電流-電位曲線を記録し、この曲線の面積または高さから塩素の定量を行なうことを特徴とする電解液中の塩素濃度の測定方法。
請求項(抜粋):
ストリッピングボルタンメトリー分析法を用いた電解液中の塩素濃度の測定方法において、銀作用電極を電解液中に浸せきして酸化性を有するイオンの共存下で電圧を印加せずに所定時間撹拌し、電解液中の塩素を塩化銀として銀作用電極上に捕集した後、支持電解質中で銀作用電極の電位を負方向に走査してこの際の電流-電位曲線を記録し、この曲線の面積または高さから塩素の定量を行なうことを特徴とする電解液中の塩素濃度の測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/48 301 ,  G01N 31/00
FI (2件):
G01N 27/48 301 ,  G01N 31/00 Q

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