特許
J-GLOBAL ID:200903016659663243
靴の緊締構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179014
公開番号(公開出願番号):特開平11-004704
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 着脱が容易で、締め付けた後も締め圧が均一であり、かつフィット感に優れた靴の緊締構造を提供する。【解決手段】 胛被の前部の開口部に沿う両胛被の一方に、複数のバンドを固着し、そのバンドの他端を対向する胛被に設けた環状部を通して折り返す構造とし、前記バンドの折り返し部の裏面と折り返し側の胛被に雌雄の面ファスナーを設けてバンドを着脱自在となるように構成した靴において、前記バンドの固着部は伸縮性のゴムを介して胛被に固着しており、かつ折り返し側の胛被には、面ファスナーの裏面に補強材を重合固着した面ファスナー部材が、伸縮性のゴムを介して固着している靴の緊締構造。
請求項(抜粋):
胛被開口部に沿う両胛被の一方に、バンドの一端を固着し、前記バンドの他端を、対向する胛被に設けた環状部を通って胛被開口部と略直交して折り返す構成とし、かつ折り返し側の胛被と前記バンドの折り返し部の裏面に雌雄の異なる面ファスナー片を設けて、前記バンドが着脱自在となるように構成した靴において、前記バンドの一端が第1の伸縮性のゴムバンドを介して胛被に固着しており、かつ前記折り返し側の胛被に設けた面ファスナー片は、補強部材の上に重合、縫着されており、第2の伸縮性のゴムバンドを介して折り返し側の胛被に伸縮自在に固着していることを特徴とする靴の緊締構造。
IPC (2件):
A43B 23/02 105
, A43C 11/12
FI (2件):
A43B 23/02 105
, A43C 11/12
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