特許
J-GLOBAL ID:200903016660083412
機能性タンパク質のスクリーニング方法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373989
公開番号(公開出願番号):特開2001-178476
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 機能性タンパク質の新規なスクリーニング法の提供。【解決手段】 (a)機能性タンパク質と同種の機能を有するタンパク質間で保存された領域の配列に相補的なアンチセンスオリゴヌクレオチドを合成する、(b)組織または培養細胞からポリ(A)+RNAを調製する、(c)逆転写またはPCRによってアミノ末端及び機能領域を含むcDNAを合成する、(d)上記cDNAを、上記保存された領域からカルボキシ末端側を含むcDNAと共に連結した状態で発現ベクター中に組み込む、(e)キメラタンパク質の発現、及び(f)発現させたタンパク質の機能スクリーニング、を含むことを特徴とする、機能性タンパク質のスクリーニング方法。【効果】 新規機能性タンパク質、特にGタンパク質共役型受容体を効率良く探索するスクリーニング法として有用である。
請求項(抜粋):
以下の工程(a)〜(d)を含むことを特徴とするキメラcDNAライブラリーの作成方法。(a)機能性タンパク質の機能領域及びカルボキシ末端の間にあって該機能性タンパク質と同種の機能を有するタンパク質間で保存された領域の配列に相補的なアンチセンスオリゴヌクレオチドを合成する、(b)組織または培養細胞からポリ(A)+RNAを調製する、(c)上記ポリ(A)+RNAを鋳型とし、また上記オリゴヌクレオチドをプライマーとして、逆転写またはPCRによってアミノ末端及び機能領域を含むcDNAを合成する、及び(d)上記cDNAを、合成した既知の同種機能性タンパク質の上記保存された領域からカルボキシ末端側を含むcDNAと共に、タンパク質翻訳フレームを合わせて連結した状態で発現ベクター中に発現可能となるように組み込む。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/705
, C12P 21/02
, G01N 33/50
, G01N 33/566
FI (5件):
C07K 14/705
, C12P 21/02 C
, G01N 33/50 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (35件):
2G045AA35
, 2G045AA40
, 2G045BB60
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB04
, 2G045FB05
, 4B024AA01
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA15
, 4B024GA11
, 4B024GA12
, 4B024HA01
, 4B064AG20
, 4B064CA02
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4H045AA10
, 4H045BA41
, 4H045CA45
, 4H045DA50
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
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