特許
J-GLOBAL ID:200903016660288200

燃料電池発電装置の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106530
公開番号(公開出願番号):特開平9-293522
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 水素を原燃料として用いる燃料電池発電装置の水素への着火による爆発事故を防止する安全装置において、比較的簡単でありながら、その安全性を改善する。【解決手段】 燃料電池本体2の燃料極3に水素給送管7から水素を供給する燃料系管路5を有し、この燃料系管路5に管路を遮断する遮断弁18,22を設けるとともに、この燃料系管路5の遮断弁18,22より下流側に、窒素ガス給送管27等の不活性ガス源から延在され,第2〜第4のパージ弁32a〜34aを備えた第2〜第5のパージ用分岐管32〜35を接続した燃料電池発電装置1の安全装置15において、前記第2〜第4パージ弁32a〜34aは前記遮断弁18,22の遮断作動に先立って開弁作動するように制御されている。
請求項(抜粋):
燃料電池本体の燃料極に水素源から水素を供給する燃料系管路を有し、この燃料系管路に管路を遮断する遮断弁を設けるとともに、この燃料系管路の遮断弁より下流側に、不活性ガス源から延在されパージ弁を備えた不活性ガス管路を接続した燃料電池発電装置の安全装置において、前記パージ弁は前記遮断弁の遮断作動に先立って開弁作動するように制御されていることを特徴とする燃料電池発電装置の安全装置。
FI (2件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 Y

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