特許
J-GLOBAL ID:200903016662866716

液面検知装置および液面検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372390
公開番号(公開出願番号):特開2003-172651
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 液面覗き窓用のガラスとして、横断面ほぼ方形のガラス体を用いることで、その製造と保護板の実装とを容易となし、光源を二色の発色光源とすることで、消費電力や光ロスを著減し、複数個所の発色表示を一様に維持するとともに、目に優しく快適な液面検知を可能とすること。【解決手段】 コラム1の液面監視用通液孔2の横断面形状をほぼ台形となし、その対向斜辺3に横断面ほぼ方形のガラス体4を対設し、前記通液孔2に対向して発色光源5を配置し、この発色光源5の近くで前記対向斜辺3の広がり側に片寄せて前記発色光源5の色と異なる色の発色光源6を配置するとともに、各光源5,6の投光面に接近して光透過率が大きい光線緩和透過板7を配置し、前記通液孔2を挟んで各光源5,6の反対側に通液孔2の中心に対向した透視部8を有する液面検知用遮光体9を配置し、前記液面監視用通液孔2内の透明液体a自体を光屈折プリズムとして用いた。
請求項(抜粋):
液体容器内の透明液体を上下一対の連通管を経て容器外に縦設したコラム内に導入し、その液面位をコラムの覗き窓から透視することで、液体容器内の液面を検知する装置において、前記コラム1の液面監視用通液孔2の横断面形状をほぼ台形となし、その対向斜辺3に横断面ほぼ方形のガラス体4を対設し、前記通液孔2の中心に対向して発色光源5を配置するとともに、この発色光源5の近くで前記対向斜辺3の広がり側に片寄せて前記発色光源5の発色光と異なる色の発色光源6を配置し、かつ、これら各光源5,6の投光面に接近して光透過率が大きい光線緩和透過板7を配置するとともに、前記通液孔2を挟んで各光源5,6の反対側に通液孔2の中心に対向した透視部8を有する液面検知用遮光体9を配置してなる液面検知装置。
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • レベル計測, 19861130, 第1版, p.53〜55
  • レベル計測, 19861130, 第1版, p.53〜55

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