特許
J-GLOBAL ID:200903016664552263

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267480
公開番号(公開出願番号):特開平11-110767
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型・薄型化を図るとともに消費電力を低減する。【解決手段】 光ディスク2に臨む位置に配設される先玉レンズ31と、この先玉レンズ31と光軸を一致させて配設される後玉レンズ32と、先玉レンズ31を保持する先玉レンズホルダ33と、後玉レンズ32を保持する後玉レンズホルダ34と、後玉レンズホルダ34に光軸方向と平行に立設されて先玉レンズホルダ33を移動自在に支持する主軸36と、後玉レンズホルダ34に主軸36と平行に立設されて先玉レンズホルダ33に移動自在に係合するガイド軸37と、一端が固定されて自由端が先玉レンズホルダ33に当接され折曲することにより先玉レンズホルダ33を光軸方向に移動して、先玉レンズ31と後玉レンズ32の光軸方向の離間距離を調整するバイモル圧電素子38とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
円盤状記録媒体に臨む位置に配設される第1のレンズと、上記第1のレンズと光軸を一致させて配設される第2のレンズと、上記第1のレンズを保持する第1のレンズ保持体と、上記第2のレンズを保持する第2のレンズ保持体と、上記第2のレンズ保持体に光軸方向と平行に立設されて上記第1のレンズ保持体を移動自在に支持する主軸と、上記第2のレンズ保持体に上記主軸と平行に立設されて上記第1のレンズ保持体に移動自在に係合する従軸と、一端が固定されて自由端が上記第1のレンズ保持体に当接されて、折曲することにより上記第1のレンズ保持体を光軸方向に移動して、上記第1のレンズと第2のレンズの光軸方向の離間距離を調整するバイモル圧電素子とを備えることを特徴とする光ピックアップ装置。

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