特許
J-GLOBAL ID:200903016664803630

器具スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047122
公開番号(公開出願番号):特開平7-050119
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 電気回路の自動的な再閉鎖が簡単かつ確実に阻止されるようにする。【構成】 コンタクトばね5が、そのコンタクト位置と開放位置との間で運動可能な迅速旋回機構として形成されており、該迅速旋回機構が、その開放位置の方向で機械的にプレロードをかけられてコンタクト位置に位置固定されており、しかも前記迅速旋回機構が、過電流時に熱的なリリースエレメントによって開放位置に変位させられて、機械的なプレロードに抗して前記コンタクトばね5のほぼ旋回方向で行なわれる切換揺動体旋回運動によって前記開放位置から再びコンタクト位置に戻されるようになっている。
請求項(抜粋):
手動操作可能な電気的な器具スイッチ(1)であって、絶縁ハウジング(2)に支承された切換揺動体(3)が設けられていて、該切換揺動体(3)が旋回位置に応じて、ハウジング内室(11)に進入した作用端部(16)でコンタクトブリッジ(4)をコンタクト閉鎖位置とコンタクト開放位置との間で移動させるようになっており、さらに、前記コンタクトブリッジ(4)と電気的に直列接続された、熱的にリリース可能で、ひいては過電流保護として働くコンタクトばね(5)が設けられている形式のものにおいて、前記コンタクトばね(5)が、そのコンタクト位置と開放位置との間で運動可能な迅速旋回機構として形成されており、該迅速旋回機構が、その開放位置の方向で機械的にプレロードをかけられてコンタクト位置に位置固定されており、しかも前記迅速旋回機構が、過電流時に熱的なリリースエレメントによって開放位置に変位させられて、機械的なプレロードに抗して前記コンタクトばね(5)のほぼ旋回方向(66)で行なわれる切換揺動体旋回運動によって前記開放位置から再びコンタクト位置に戻されるようになっていることを特徴とする、手動操作可能な電気的な器具スイッチ。
IPC (2件):
H01H 23/24 ,  H01H 73/26

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