特許
J-GLOBAL ID:200903016664937238

光歪センサケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183341
公開番号(公開出願番号):特開2001-012970
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 観測現場で電源を必要とせず、長手方向全長にわたって検知可能で、光ファイバが断線しにくく、しかも温度変化による伸縮の少ない光歪センサケーブルと、このケーブルを用いた歪検知システムとを提供する。【解決手段】 光ファイバ2と低熱膨張線材(インバー線3)とを被覆材4で被覆した。光ファイバ2の直径より低熱膨張線材の直径を大きくすることが光ファイバ保護の点で好ましい。この光歪センサケーブルを岩盤などの検知対象物に埋設し、OTDRなどの歪測定装置を接続して、落盤の予兆となる歪を光ファイバの歪増加としてとらえる。インバー線3は温度変化に伴う伸縮が極めて少なく、検知対象の歪をインバー線の伸縮に伴う歪と区別しやすいため、検知精度を向上できる。
請求項(抜粋):
光ファイバと低熱膨張線材とを被覆材で被覆したことを特徴とする光歪センサケーブル。
IPC (4件):
G01D 5/26 ,  G01B 11/16 ,  G01D 21/00 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G01D 5/26 D ,  G01B 11/16 Z ,  G01D 21/00 D ,  G02B 6/00 B
Fターム (20件):
2F065AA65 ,  2F065CC00 ,  2F065CC14 ,  2F065CC40 ,  2F065DD16 ,  2F065EE02 ,  2F065FF12 ,  2F065FF46 ,  2F065LL02 ,  2F065SS09 ,  2F076BA11 ,  2F076BB08 ,  2F076BB09 ,  2F076BD01 ,  2F076BD06 ,  2F103BA00 ,  2F103BA02 ,  2F103EC09 ,  2F103GA14 ,  2H038AA05

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