特許
J-GLOBAL ID:200903016664995483

樹脂製インテークマニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277187
公開番号(公開出願番号):特開平11-117819
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】部品点数の増加及び組付け作業工数の増加を抑制し、製造コストを低減することができる樹脂製インテークマニホールドを提供する。【解決手段】インテークマニホールドは、インテークマニホールド部品11,21からなる。部品11の収容部16にはその内周面から中間部まで延びる仕切り壁17,18が設けられている。両仕切り壁17,18によってサージタンク部13、レゾネータ部14が区画されるとともに、仕切り壁17,18の対向部分によって連通管部15が形成される。部品21の収容部26にも仕切り壁17,18に対応する一対の仕切り壁が設けらている。部品11,21を振動溶着する際、仕切り壁17,18も対応する仕切り壁にそれぞれ溶着され、サージタンク4、レゾネータ5及び連通管6が同時に形成される。
請求項(抜粋):
樹脂材料からなる二つの分割体の少なくとも一方はサージタンクを構成するための収容部を有するとともに、両分割体は各分割面に溶着部を有し、それら各溶着部を突き合わせた振動溶着によって一体に接合形成される樹脂製インテークマニホールドであって、前記収容部には、サージタンク部及びレゾネータ部を区画するとともにサージタンク部とレゾネータ部とを連通する連通管部を構成するための対をなす仕切り壁が設けられている樹脂製インテークマニホールド。
IPC (3件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (3件):
F02M 35/12 M ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 301 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-199265

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