特許
J-GLOBAL ID:200903016665685089
プリンタ制御コード変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194854
公開番号(公開出願番号):特開平6-019649
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】ポストスクリプト(アドビシステムズ社の提唱するページ記述言語の商品名)に非対応であるページプリンタにおいてもイメージ情報および文字情報を、相互関係を含めて正しく印字できるように、ホストコンピュータから出力された制御コード列をコード変換する。また、ページメモリへのイメージの展開を本発明のプリンタ制御コード変換装置で行い、さらに文字情報のフォントの展開をページプリンタ上で行うように構成することにより、ホストコンピュータを印刷時に早く開放する。【構成】本発明は印字信号を文字情報とイメージ情報とに分離し、分離した各々の印字領域を算出し、各々の算出した印字領域の重なりの有無を判断し、重なった両印字情報に対して、印字の同期を取る。さらに、イメージ情報については、ページメモリで展開をし、文字情報においては、ページプリンタで印字可能な制御信号を付与する。
請求項(抜粋):
印刷のためのプリンタ制御コード信号を入力し、ページプリンタのプリンタ制御コード信号入力端子へ接続し、プリンタ制御コードを変換する装置において、a 入力されたプリンタ制御コード信号を文字情報とイメージ情報とに分離する入力制御コード変換部(2) と、b プリンタ制御コード信号内の文字情報と、文字種類情報と、文字サイズ情報と、文字位置情報とから個々の文字の印字領域を算出し、一方プリンタ制御コード信号内の各々のイメージ情報と、イメージ位置情報とからイメージの印字領域を算出し、上記文字の印字領域とイメージの印字領域とが重なるか否かの重ね合わせを判断する文字情報変換部(3) と、c 上記文字情報変換部(3) で上記文字の印字領域とイメージの印字領域とが重なると判断されたときの文字情報と、文字種類情報と、文字サイズ情報と、文字位置情報とを取り出して記憶するバッファ(5) とから成り、上記文字情報変換部(3) がバッファ(5) に記憶された文字情報以外のプリンタ制御コード信号内の文字情報、文字種類情報、文字サイズ情報および文字位置情報、並びにイメージ情報およびイメージ位置情報をプリンタ側へ出力し、その操作後上記バッファ(5) が、その記憶した情報をプリンタ側へ出力するように構成したことを特徴とするプリンタ制御コード変換装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 2/485
, B41J 5/30
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