特許
J-GLOBAL ID:200903016667559188

改良型3Dディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541454
公開番号(公開出願番号):特表2004-516498
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
回折固有アルゴリズムを使用してCGH(コンピュータ生成ホログラム)を生成する方法により、従来技術による平面波ではなく、単一ホーゲルから湾曲波面を生成することができる。これにより、単一ホーゲルからの波面が、画像ボリューム内の点を生成することができる。仮想波面が、画像ボリューム内の各点から送られ、ホーゲル全体で複数の点でサンプリングされる。これらのサンプル値を使用して、元の波面を近似するのに使用することができる1組の複素フーリエ係数を生成する。
請求項(抜粋):
複数のホーゲルに概念的に分割される光回折パネルと、画像計算手段とを少なくとも備える、コンピュータ生成ホログラフィディスプレイであって、画像データが、 画像ボリューム内の各点ごとに、波面を前記点から各ホーゲルに数学的に投影するステップと、 各ホーゲルにおける前記波面を、前記ホーゲル全体で複数の点でサンプリングするステップと、 前記波面を1組の周波数係数に近似し、該周波数係数を記憶するステップと、 前記係数を使用して前記ホーゲル全体で回折パターンを生成し、それによって、前記ホーゲルで回折された光が湾曲波面を生成し、次に該湾曲波面が前記画像ボリューム内に少なくとも1つの点を形成するステップとによって作成される、コンピュータ生成ホログラフィディスプレイ。
IPC (3件):
G03H1/08 ,  G03H1/12 ,  G03H1/16
FI (3件):
G03H1/08 ,  G03H1/12 ,  G03H1/16
Fターム (8件):
2K008AA00 ,  2K008CC01 ,  2K008EE01 ,  2K008FF21 ,  2K008FF27 ,  2K008HH03 ,  2K008HH06 ,  2K008HH26

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